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BIGHEADとのVNNインタビュー

VNNドイツチームは今年のイベントDokomiに参加しました。そして、Miku Expo 2014のテーマソングである人気曲「Sharing the World」の制作者BIGHEADさんとインタビューすることができました。イベント中、Dokomiの通訳担当の都合により、質問する時間が少なく、多くの質問はできませんでしたので、インタビューの一部はメールで行いました。そんなインタビューですが、ぜひBIGHEADさんとのインタビューをお楽しみください!

 

VNN: まず最初にBIGHEADさんには、お時間いただきありがとうございます。 ドイツとDokomiはどうでしたか。もう一度ヨーロッパに来たいですか。

BIGHEAD: Dokomiは全てが完璧でした。参加者全員が新鮮な気持ちで楽しんでいます。アニメとマンガ、コスプレは日本を追いかけるのではなく、独自の進化を進めていると感じました。 同じヨーロッパでも去年訪れたパリやニースとは違い、美しい街並みに深い雲が新しいインスピレーションを与えてくれました。またドイツに影響を受けた新しい曲ができると思います。ヨーロッパには近いうちに来たいです。

VNN: それは良かったです!それではインタビューを始めたいと思います。最初はどこからVOCALOIDを知ったですか。

BIGHEAD: GoogleのCMで「Tell Your World」を見て、感動したのが最初です。

VNN: 今でもよく知られていますね。VOCALOIDを始める前に音楽をしたことがありますか。

BIGHEAD: 高校生の頃からバンドをやっていて、バンドが終わった後に、レコーディングスタジオでレコーディングをしていました。

VNN: どの楽器をやりましたか。今でもやりますか。

BIGHEAD: 1番はじめにギターをやって、次にベース、大学時代からはずっとドラムを叩いていました。いまでも初音ミクの曲を作るときはベースとギターを自分で弾いて録音し、ドラムをプログラミングする時はドラムの経験が役立っています。音楽に投資した過去に、今助けられています。

VNN: VOCALOIDを始めた時、BIGHEADという名前で始めたが、どうしてこの名前にしたのですか。

BIGHEAD: 僕の愛する人は、頭がでかくて、それがBIGHEADの由来です。

VNN: 愛を含んだ名前ですね!一つ気になっているのは、BIGHEADさんは他の日本Pと違って、英語の曲を多く書きます。どうして英語のVOCALOID曲を書き始めたのですか。

BIGHEAD: 学生の高校の頃に、「洋楽ブーム」という時期があって、洋楽ばっかり聞いていたので、英語の曲を作りたいというのが基本になっているので、それが多いです。

VNN: 大丈夫、BIGHEADさんの作品はすでに欧米に支持されています。しかもスペイン語の 「Sharing the World」はスペイン語ができる人の間にも評価されています、そういう他の言語にカバーされたことをどう思いますか。

BIGHEAD: Sharing The Worldが各国で演奏されるだけで光栄なのに、スペイン語や中国語などにカバーされるなんて驚きです! メキシコのファンから「リリースしてくれ」と一カ月に1回はメールを沢山もらいます(笑)。 これからもSharing The Worldが世界中に拡がっていくことを期待しています。

VNN: BIGHEADさんは初音ミクEnglishV3V4も使ったことがありますね。V3とV4は、どちらがいいと思いますか。

BIGHEAD: 日本語に関してはV2が1番で、次にV4を良く使います。V4は表現の可能性と選択肢が広がり、とっても良いと思います。英語に関しては発音とリズムの部分でV3が好きなので、v3をメインに使っています。 Dokomiのワークショップでお伝えする予定でしたがV3とV4を組み合わせてハーモニーパートに使うと効果的です。もっともっとお伝えしたかったのですが…。ワークショップでは熱意のこもった質問を沢山もらって刺激的でした。またどこかで、情報交換したいと思ってます!

VNN: 他のVOCALOIDも使う予定はありますか。

BIGHEAD: Dokomiで初めて会った、フランスのJoffreyの会社さんとお話して、そこのボーカル音源を使った曲を作ることを決めましたので、それは多分使う予定です。

VNN: ボカロのキャラとその人格はどう思いますか。人格を作るのは、作曲者ですか。そして、ファンダムの一人である作曲者にとって、ファンダムの声は作曲者の考えに影響しますか。

BIGHEAD: ボカロ自体には人格があると思っていません。ボカロは無色透明だから作曲者やリスナーが、自己投影できる。でも作曲者もボカロの人格を、つくることはできない…何故ならボカロの人格は、みんなの所有物だから。そのハンドリングできない難しい部分が僕は好きです。でもボカロをシェアすることは難しくない。ボカロを使えば「Sharing The World」は簡単になります!

VNN: “OISHII” TRIP」を作った時は、他のアーチストと協力するのはどうでしたか。

BIGHEAD: 作曲者のOGUROさんと作詞者の青山さんはボーカロイドに造詣が深い方(理解の深い方)だったので、スムーズに制作することができました。今までEmpathPCircusPロボさんとコラボーションしてきた経験のお陰で楽しくできました。また今回、DokomiのDJイベントで”OISHII” TRIPを流した時、お客さんが手を振ってくれたり声をあげてくれたりして、とっても嬉しかったです。

VNN: ボカロPになりたいファンに何かアドバイスがありますか。

BIGHEAD: VOCALIODで作曲をして、1年後ぐらいに、レディーガガのコンサートに自分の曲が選ばれました。だから何があるか分からなくて、とても大きなチャンスがある業界だと思うので、ぜひ勇気を持って、挑戦してみてください。

VNN: 他に何かファンに一言。

BIGHEAD: こうやってDokomiのようなイベントに参加して、どんどん世界の人とコミュニケーションを取りたいので、その国に行った時に会った時は、よろしくお願いします。

VNN: 改めてお時間ありがとうございました。またヨーロッパで次のアニメイベントで会えたら嬉しいと思います!

About ~mw~

mwです。どうも。 ウイーン大学で日本学を勉強するオーストリアの唯一ボカロPです。